インターネット上で行われた誹謗中傷に対し、当該記事の削除と損害賠償を求めた事例

 

事件の内容

インターネット上に相談者の経営する会社の悪口が書かれたという事案です。発信者が特定できている状態だったので、その者に対し、内容証明を発送しました。

結果

内容証明を送った結果、発信者に記事を削除させ、慰謝料10万円を回収することができました。

解決までの期間

1か月

 

主な争点

慰謝料額

弁護士のコメント

インターネットのような不特定多数が閲覧できる媒体で、他人の悪口を書いてしまうと刑事上は名誉毀損罪が成立し、民事上は損害賠償の対象となります。
名誉毀損は、相手の社会的評価を低下させた場合に成立します。悪口の内容がたとえ真実であっても相手の社会的な評価を下げることになれば、真実だからといって責任を免れることはできませんのでご注意ください。
ムシャクシャするとインターネット上に発散したくなる気持ちも分からないではないですが、自分の行為がどのような結果を招くのかをよく考えてから慎重に行動するようにしてください。
ただ、慰謝料については、期待したほど取れないことが多いです。事案にもよるので一概には言えませんが10~30万円程度となることが多いように感じます。慰謝料を取ってやろうというのが主目的の場合、弁護士に依頼しても手元にほとんど残らないか、かえってマイナスになってしまうこともあります。そこで、是が非でも記事を削除してもらいたいというような事情がない限りは、放置してしまうのも一つの手だと思います。

 

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取手駅前法律事務所

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