自営業で休業損害が問題となった事例

事件の内容

事故の前年は職場の移転があり、例年と比べ売上げが少なかったという事案です。

結果

先方保険会社の提示からある程度増額させることができました。

解決までの期間

1年2か月

 

主な争点

 休業損害が認められるかどうかが問題となりました。

弁護士のコメント

休業損害は、自営業の場合には、事故の前年度の確定申告書を基準に算定することとなります。
本件では、事故の前年度に職場を引っ越しして、お客さんを一から開拓しなければならなくなったため、一時的に売上げが落ちていました。そこで、先方保険会社には、事故の前年度だけでなく、その前後の年度の確定申告書を提出しつつ、他の年度の売上げも踏まえた休業損害額を提示しました。粘り強く交渉した結果、先方保険会社は、当方の主張の一部を認めてくれ、示談を成立させることができました。
なお、示談までに時間がかかっているのは、当方から先方に提示すべき資料の準備に時間がかかったからです。本件では確定申告書の提出が必要となりましたが、本件に限らず依頼者の多くは確定申告書をきちんと準備することができません。控え印がないものや、損益計算書がついていなかったりすると提出すべき資料としては不完全なので、交渉を進めることができません。その結果、事件解決までの時間もかかってしまいます。

The following two tabs change content below.

取手駅前法律事務所

取手駅前法律事務所では、離婚・交通事故・遺産相続・刑事事件・債務整理などの様々な分野を取り扱っております。取手市、守谷市、牛久市などの茨城県南エリアのほか、我孫子市、柏市などの近隣エリアの方々から年間200件以上の相談をお受けしており、代理人として常時数十件の案件を取り扱っております。弁護士は敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、問題解決に至るまで全力でサポートいたします。まずは、お気軽にお問い合わせください。 |弁護士紹介はこちら

交通事故の解決事例

解決事例の解決事例

  • ご予約ご相談は0297-85-3535まで
  • TOPへ戻る