‘解決事例’
訴訟にて契約解除時の違約金を請求し、このうちの一部が認められた事例
2017-06-09
事件の内容
請負契約を締結したものの、相手方から一方的に契約を破棄されてしまったため、契約書の違約金条項の定めに従って違約金を請求したという事案です。内容証明を無視されてしまったため、やむなく訴訟を提起し、判決で当方の請求の一部が認められました。
結果
約100万円の請求に対し、約30万円の判決を取得し、これを相手方から回収することができました。
解決までの期間
1年
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被疑者段階で被害者と示談をし、不起訴処分となった事例
2017-06-01
事件の内容
男性がお店の女性店員の胸を触る等した行為が暴行と判断され逮捕されてしまったという事案です。
結果
不起訴処分を獲得することができました。
解決までの期間
5日
主な争点
特になし(時間との戦い)
弁護士のコメント
本件は勾留満期の5日前に加害者のご両親が相談にきました。刑事事件の場合、本人が逮捕されているときは身内の方が相談にきます
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法人と会社代表者について、まとめて破産申立をした事例
2017-05-25
事件の内容
いかがわしい自称コンサルタントの協力のもと、銀行から融資を受けたものの、そのコンサル料が高すぎてかえって経営を圧迫してしまい破産に追い込まれたという事案です。会社代表者は、コンサルタントの指示のもと、クレジットカードで購入した商品をすぐに売却して現金化したりもしていました。
結果
会社代表者は、無事に免責許可を得ることができました。
解決までの期間
9か月
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家賃の未払等を理由に建物退居を求められた事例
2017-05-15
事件の内容
契約期間満了後の更新について、賃貸人と賃借人がもめ、これがきっかけで賃借人が家賃の支払いをストップしたところ、賃貸人より訴訟提起されてしまったという事案です。
結果
訴訟にて相手方と和解をし、従前どおり住み続けることができるようになりました。
解決までの期間
4か月
主な争点
建物からの退居事由の有無が問題となりました。
弁護士のコメ
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被相続人の死後数年が経過した時点で相続放棄の申述を行った事例
2017-05-10
事件の内容
被相続人の死後、数年が経過した段階で、被相続人の債権者より債務の支払請求がきたという事案です。被相続人の配偶者や子らは相続放棄をしていましたが、そのことを次順位の相続人には黙っていました。
結果
相続放棄の申述が受理されました。
解決までの期間
2か月
主な争点
熟慮期間の起算点が問題となりました。
弁護士のコメント
相続放棄の申述
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行方不明の抵当権者が設定した抵当権の抹消登記が認められた事例
2017-05-01
事件の内容
祖父の代に抵当権が設定され、現在は被担保債権が存在するかどうかも分からない状態であった事案です。抵当権者が行方不明であり、訴訟にて抵当権抹消登記を求めました。
結果
判決で抵当権の抹消登記が認められました。
解決までの期間
4か月
主な争点
特にありません。
弁護士のコメント
当事者の誰かが行方不明であった事案です。このような事案に
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増築及びリフォームの代金を、工事の不具合を理由に減額させた事例
2017-04-24
事件の内容
建築業者に増築とリフォームを依頼したところ、様々な不具合が生じたため代金の支払いを拒否していたという事案です。先方が訴訟提起をしてきたため、訴訟の中で、不具合の具体的な内容を主張しました。
結果
300万円の請求に対し、約180万円まで減額して和解を成立させることができました。
解決までの期間
1年6か月
主な争点
工事の不具合の有無が
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盗撮をしたとして慰謝料の請求をされた事例
2017-04-20
事件の内容
撮影料を支払ってモデルを撮影し、それとは別にモデルの許可なく隠し撮りをしていたという事案です。モデルから訴訟提起され慰謝料請求を請求されてしまいました。
結果
300万円の慰謝料請求に対し、70万円で和解をすることができました。
解決までの期間
5か月
主な争点
慰謝料の金額が問題となりました。
弁護士のコメント
隠し撮りしてしまっ
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試用期間中の解雇を不当解雇であるとして争った事例
2017-04-10
事件の内容
働き出してまもなく、同僚から暴力を受けたことがきっかけで解雇されてしまったという事案です。
結果
訴訟を行った結果、およそ給与4か月分の支払いを受ける内容で和解をすることができました。
解決までの期間
1年半
主な争点
解雇の有効性が問題となりました。
弁護士のコメント
会社を解雇されるのは従業員にとっては死活問題です。給与がもらえ
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過失割合に争いがあり、先方が自己の過失を過小評価していた事例
2017-04-03
事件の内容
信号のない交差点において、それぞれ直進する自動車が出合い頭で衝突をした事案です。
結果
当方の主張する過失割合にて和解を成立させることができました。
解決までの期間
3か月
主な争点
過失割合が問題となりました。
弁護士のコメント
過失割合については、事故の類型(交差点における事故かどうか、信号の有無・状況、一時停止の有無など)によ
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