‘解決事例’
建物所有目的で土地を借りて、期間満了後、建物買取請求権を行使した事例
2017-03-30
事件の内容
土地の賃貸人より、契約期間満了後は自費で建物を壊して退居するように要求されていた事案です。
結果
建物買取請求権行使の意思を伝えたところ、当初、賃貸人は難色を示していましたが、最終的には建物の取り壊し費用を負担することなく退居することができました。
解決までの期間
6か月
主な争点
建物買取請求権行使の可否や金額が問題となりました。
弁護士のコメ
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後遺障害14級が認められた事例
2017-03-15
事件の内容
依頼者が運転する自動車の停車中、後続から来た自動車に追突されてしまったという事案です。
結果
後遺障害の申請をしたところ、14級が認められ、これを前提に慰謝料と逸失利益の請求を行いました。
解決までの期間
6か月
主な争点
慰謝料の金額が問題となりました。
弁護士のコメント
依頼者が治療終了後にも首に痛みが残るということで後遺障害の申請を行いました
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個人事業主が休業損害につき交渉を行った事例
2016-05-12
事件の内容
依頼者が運転するバイクの停車中、後続から来た自動車に追突されてしまったという事案です。
結果
実通院日数の前半部分は、当方主張の金額の全額で、後半部分は当方主張の金額の半額で示談をすることができました。
解決までの期間
3か月
主な争点
休業損害が認められるかどうかが問題となりました。
弁護士のコメント
示談金は項目ごとに算定の仕方があります。治
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病気や転職が原因で収入が減り破産を申し立てた事例
2016-05-11
事件の内容
病気で働くことができない時期があり、また、転職後、収入が減ってしまったという事案です。
結果
破産申立後、問題なく免責が認められました。
解決までの期間
4か月
主な争点
弁護士のコメント
病気になって働くことができなくなると収入も途絶えてしまい、貯金を切り崩しながら生活をしていくことになります。特に住宅ローンを組んでおり、月々の返済
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複数人からジャージを盗み、窃盗罪で起訴されてしまった事例
2016-05-11
事件の内容
軒先に干してある洗濯物に目をつけ、複数の人からジャージを盗んでいたという事案です。
結果
執行猶予付の判決を得ることができました。
解決までの期間
2か月
主な争点
量刑が問題となりました。
弁護士のコメント
本件は、他人の物を盗んだという事実自体は認めていましたので、刑を軽くするための情状の立証が問題となりました。ところで、本件は、複数回に分け
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最後の取引から5年以上経過している債務につき消滅時効を主張した事例
2016-05-11
事件の内容
最後の返済から8年経過しており、その間、債権者が債権譲渡をしていたという事案です。
結果
請求を断念させることができました。
解決までの期間
1か月
主な争点
弁護士のコメント
最後の返済または借入れから5年以上経過すると、消滅時効の期間が経過したとして債務の消滅を主張できるようになります。債務の取立を断念した債権者は、早々に債権を他
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所有地が第三者名義に変更され、建物の取り壊しと立ち退きを請求された事例
2016-05-11
事件の内容
元々依頼人名義だった土地がいつのまにか第三者名義となり、長期間経過後に更に別の人に名義が移され、その人から建物の取り壊しと立ち退きを請求されてしまったという事案です。最初に第三者名義となってから20年以上経過した後、別の人に名義が移されました。土地の所有名義人より占有移転禁止の仮処分がなされています
結果
土地を時価で買い取る内容で和解をすることができ、建物に住み続けることが
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酒気帯び運転をし、起訴されてしまった事例
2016-05-11
事件の内容
お酒を飲んだ状態で運転をしてしまい、物損事故を起こしてしまったという事案です。物損については、自分の保険を使い示談が済んでいました。
結果
執行猶予付の判決を得ることができました。
解決までの期間
2か月
主な争点
量刑が問題となりました。
弁護士のコメント
本件は飲酒運転したこと自体は認めていましたので、少しでも刑を軽くするために情状の立証を頑
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各相続人に遺産を残す内容の公正証書遺言を作成した事例
2016-05-11
事件の内容
推定相続人が3名おり、各相続人に特定の遺産を相続させる内容の公正証書遺言を作成したという事案です。
結果
当初打合せをした内容とは別の遺言を作成することとなりました。
解決までの期間
2か月
主な争点
弁護士のコメント
遺言を残す方法は、自筆証書、秘密証書、公正証書の3種類があります。このうち、自筆証書と秘密証書は遺言を自作するもので
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自動車を販売したところ、不渡りの手形を交付されてしまったという事例
2016-05-11
事件の内容
自動車を販売し、約束と手形と引換えに自動車を引き渡したところ、その手形は不渡りの手形であり、買主との連絡も途絶えてしまったという事案です。典型的な詐欺の被害にあってしまいました。その後、自動車が転売されていることが判明したため、自動車の回収を試みました。
結果
残念ながら自動車を取り戻すことはできませんでした。
解決までの期間
2か月
主な争点
自動車
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