‘交通事故’
自営業で休業損害が問題となった事例
2019-06-03
事件の内容
事故の前年は職場の移転があり、例年と比べ売上げが少なかったという事案です。
結果
先方保険会社の提示からある程度増額させることができました。
解決までの期間
1年2か月
主な争点
休業損害が認められるかどうかが問題となりました。
弁護士のコメント
休業損害は、自営業の場合には、事故の前年度の確定申告書を基準に算定することとなります。本件では、事故
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通院慰謝料が問題となった事例
2019-05-14
事件の内容
受傷後、約6か月通院をした後、示談交渉で先方保険会社から提示された金額に納得がいかなかったという事案です。
結果
通院慰謝料部分を増額させることに成功しました。
解決までの期間
2か月
主な争点
通院慰謝料の金額が問題となりました。
弁護士のコメント
治療が終了すると、当方に発生した損害額が確定するので、その後、示談交渉を行うこととなります。先方保険会社から示
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自動車を運転中、バイクと衝突して死亡させてしまったものの、執行猶予に留まったという事例
2019-05-07
事件の内容
自動車を運転中、右折時に対向車線を直進するバイクと衝突してしまったという事案です。起訴後から事件を担当しました。
結果
執行猶予付の判決を得ることができました。
解決までの期間
2か月
主な争点
量刑が問題となりました。
弁護士のコメント
交通事故で人を死なせてしまった場合、執行猶予付の判決を得ることができるかどうかは概ね次のような事情が考慮され
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交通事故の休業損害について、高齢者の家事従事性が問題となった事例
2018-02-19
事件の内容
交通事故時に、被害者の女性が高齢だったという事案です。
結果
標準的な金額の1/2の金額で和解をすることができました。
解決までの期間
1年
主な争点
高齢女性の家事従事性
弁護士のコメント
交通事故にあった被害者は、通院のために会社を休んだ場合、休業損害が認められます。専業主婦の場合、家事をすることで給与が支給されるわけではありませんが、家事に
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訴訟において評価損の主張を排斥させた事例(加害者側)
2017-07-28
事件の内容
自動車同士の交通事故で、加害者側から相談を受けた事案です。修理代自体や過失割合には争いがなく、被害者側が評価損にこだわっているため訴訟外の示談ができないとのことでした。
結果
評価損は生じないという当方の主張が認められました。
解決までの期間
4か月
主な争点
評価損
弁護士のコメント
評価損とは、事故歴のある自動車を売却しようとす
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通院期間や後遺障害について争いがあり、訴訟において和解を成立させた事例
2017-07-21
事件の内容
事故の被害者が交通事故の前からうつ病に罹患しており、うつ病の影響で通院期間が長引いたであろうという事案です。また、自賠責からは後遺障害14級と判断されましたが、これもうつ病との兼ね合いから争点となりました。
結果
訴額の約30%の内容で和解をすることができました。
解決までの期間
1年6か月
主な争点
症状固定日、素因減額、後遺障害の等
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車両の修理代の2割を評価損として示談を成立させた事例
2017-06-28
事件の内容
交通事故でおかまを掘られ、外車の修理が必要になったという事案です。初年度登録から約2年で交通事故が起きました。
結果
車両の修理代の2割に相当する金額を示談金に上乗せすることができました。
解決までの期間
2か月
主な争点
評価損が認められるかどうかが問題となりました。
弁護士のコメント
評価損とは、事故歴のある自動車を売却しようと
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過失割合に争いがあり、先方が自己の過失を過小評価していた事例
2017-04-03
事件の内容
信号のない交差点において、それぞれ直進する自動車が出合い頭で衝突をした事案です。
結果
当方の主張する過失割合にて和解を成立させることができました。
解決までの期間
3か月
主な争点
過失割合が問題となりました。
弁護士のコメント
過失割合については、事故の類型(交差点における事故かどうか、信号の有無・状況、一時停止の有無など)によ
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後遺障害14級が認められた事例
2017-03-15
事件の内容
依頼者が運転する自動車の停車中、後続から来た自動車に追突されてしまったという事案です。
結果
後遺障害の申請をしたところ、14級が認められ、これを前提に慰謝料と逸失利益の請求を行いました。
解決までの期間
6か月
主な争点
慰謝料の金額が問題となりました。
弁護士のコメント
依頼者が治療終了後にも首に痛みが残るということで後遺障害の申請を行いました
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個人事業主が休業損害につき交渉を行った事例
2016-05-12
事件の内容
依頼者が運転するバイクの停車中、後続から来た自動車に追突されてしまったという事案です。
結果
実通院日数の前半部分は、当方主張の金額の全額で、後半部分は当方主張の金額の半額で示談をすることができました。
解決までの期間
3か月
主な争点
休業損害が認められるかどうかが問題となりました。
弁護士のコメント
示談金は項目ごとに算定の仕方があります。治
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