‘解決事例’
滞納家賃約120万円につき、そのうち50万円を分割で回収し、建物も明け渡す内容の和解が成立した例(貸主側)
2014-10-31
1か月あたりの賃料約10万円、1年間賃料を滞納して、その未払総額が約120万円となっていた事案です。弁護士が借主に内容証明郵便を発送して、任意の支払いと建物の明渡しを求めました。
そして、未払の賃料については入居時の保証金を充当して、分割で50万円の支払いを受けるとともに、建物を明け渡す内容の合意書を作成することができました。
続きを読む >>
滞納家賃約40万円につき、その支払いと建物の明渡しが認められた例(貸主側)
2014-10-31
1か月あたりの家賃5万円、半年以上も家賃を滞納して、その未払総額が約40万円となっていた事案です。弁護士が借主に内容証明郵便を発送して、任意の支払いと建物の明渡しを求めましたが、借主はこれに応じませんでした。そこで、訴訟を提起したところ、その全額の支払いと建物の明渡しを認める判決を取得しました。
続きを読む >>
隣家の設備不具合により、自宅の土地が陥没してしまったため、隣家に修理費用等を請求した事例
2014-10-31
事件の内容
隣家の水道管が破損し、長期間水漏れが続いたため、自宅の土地が陥没してしまい、自宅が傾いてしまっていました。その修理代に約800万円ほどかかるため、この費用を隣家の住人に請求することとしました。
結果
当方の主張が認められ、修理代全額と調査費用等の支払いを命じる判決が下されました。
解決までの期間
1年
主な争点
隣地の水道管
続きを読む >>
滞納家賃約150万円につき、裁判で支払いが認められた例(貸主側)
2014-10-31
1か月あたりの家賃6万円、2年以上も家賃を滞納して、その未払総額が約150万円となっており、既に建物の明渡しは終わっていた事案です。弁護士が借主に内容証明郵便を発送して、任意の支払いを求めましたが、借主はこれに応じませんでした。そこで、訴訟を提起したところ、その全額の支払いを認める判決を取得しました。
続きを読む >>
保証債務に関して破産申立をした事例
2014-10-31
事件の内容
住居を購入した際、夫が債務者となり、妻(依頼者)が連帯保証人となっていた事案です。その後、依頼者が夫と離婚をし、住居が競売にかけられ、住宅ローンの債務が残りましたが、その支払いを断念したというものです。
結果
自己破産(免責)が認められました。
解決までの期間
1年6か月
主な争点
特になし
弁護士のコ
続きを読む >>
個人再生の申立てにより月々の返済が約10万円減った例
2014-10-31
借金の総額が約2400万円あり(住宅ローン2000万円、その他400万円)、月々の返済が約27万円にも及んでいた事案です。個人再生を申立てた結果、月々の支払いが約17万円まで減り、住宅も失わずに済みました。
本事案の場合、住宅ローン以外の借金400万円について、100万円に圧縮したうえで3年間で返済をすることとなりましたので、3年後には住宅ローンのみの返済となり、月々の返済もさらに減ることと
続きを読む >>
夫婦2名の自己破産の申立てで総額約400万円の借金が免責された例
2014-10-31
夫婦で合計10社に対し合計約400万円の借金を負っており、月々の返済に追われて自転車操業に陥っていた事案です。任意の支払いが困難であったため、両名とも自己破産を申立てた結果、借金が帳消しになりました。
なお、夫婦ともにめぼしい財産がなかったため、破産手続は同時廃止(手続の開始と同時に手続が終了すること)となりました。
続きを読む >>
任意整理で約570万円の借金が帳消しとなったうえ、過払金が約130万円戻ってきた例
2014-10-31
5社につきいずれも10~25年間の取引期間があり、借金の総額が約570万円あった事案です。借金が約150万円残りましたが、回収した過払金約280万円で借金全額を返済し、手元に約130万円が残りました。
続きを読む >>
任意整理で約160万円の借金が減った例
2014-10-31
8社につきいずれも3~5年間の取引期間があり、借金の総額が約220万円あった事案で、借金が約60万円まで減りました。
続きを読む >>
過払金返還請求で約30万円戻ってきた例
2014-10-31
1社につき約8年間の取引期間があり、現在は借金を完済している事案です。任意の交渉では回収が困難であったため、訴訟を提起して約110万円の勝訴判決を得ました。
しかし、サラ金業者が判決で認められた金額全額を任意に支払ってこなかったため、最終的には約30万円の回収しかできませんでした。
業者の態度によってはこのような結果もありえますが、弁護士に依頼しなければ一銭も回収できない事案でした。
続きを読む >>
<< 前の情報を見る 次の情報を見る >>