‘刑事’

被疑者段階で被害者と示談をし、起訴猶予となった事例

2021-02-20

事件の内容 建物に忍び込んだ際、窓ガラスを割ってしまったという事案です。 結果 建物の所有者との間で話し合いを行い、窓ガラスの代金を直接ガラス業者に支払った結果、起訴猶予となりました。 解決までの期間 10日   主な争点 被害者が宥恕してくれるかどうかが問題となりました。 弁護士のコメント 宥恕とは、被害者が事件について許す態度を示すことです。「ゆうじょ」と読み
続きを読む >>

被害者に暴行を加え、全治1か月程度の怪我を負わせてしまったものの、執行猶予に留まった事例

2019-05-20

事件の内容 被害者の処罰感情が強く、示談ができなかった事案です。起訴前から事件を担当しました。 結果 執行猶予付の判決を得ることができました。 解決までの期間 4か月   主な争点  量刑が問題となりました。 弁護士のコメント 会社の社長から従業員が逮捕されてしまったとの連絡を受けました。その従業員は、会社が営業を行っていくうえで欠かすことのできない資格を有してい
続きを読む >>

ストーカー被害について示談を行い、執行猶予判決を取得した事例

2017-08-01

  事件の内容 加害者が密かに被害者宅に侵入して物を盗んでいたという事案です。被疑者段階で事件を受任しましたが、起訴前には示談に応じてもらうことができませんでした。 結果 執行猶予付の判決を取ることができました。 解決までの期間 3か月   主な争点 示談の可否 弁護士のコメント 本件のようなストーカー被害や性犯罪系の事件は、被害者の処罰感情がとても強
続きを読む >>

被疑者段階で被害者と示談をし、不起訴処分となった事例

2017-06-01

  事件の内容 男性がお店の女性店員の胸を触る等した行為が暴行と判断され逮捕されてしまったという事案です。 結果 不起訴処分を獲得することができました。 解決までの期間 5日   主な争点 特になし(時間との戦い) 弁護士のコメント 本件は勾留満期の5日前に加害者のご両親が相談にきました。刑事事件の場合、本人が逮捕されているときは身内の方が相談にきます
続きを読む >>

複数人からジャージを盗み、窃盗罪で起訴されてしまった事例

2016-05-11

事件の内容 軒先に干してある洗濯物に目をつけ、複数の人からジャージを盗んでいたという事案です。 結果 執行猶予付の判決を得ることができました。 解決までの期間 2か月   主な争点  量刑が問題となりました。 弁護士のコメント 本件は、他人の物を盗んだという事実自体は認めていましたので、刑を軽くするための情状の立証が問題となりました。ところで、本件は、複数回に分け
続きを読む >>

酒気帯び運転をし、起訴されてしまった事例

2016-05-11

事件の内容 お酒を飲んだ状態で運転をしてしまい、物損事故を起こしてしまったという事案です。物損については、自分の保険を使い示談が済んでいました。 結果 執行猶予付の判決を得ることができました。 解決までの期間 2か月   主な争点  量刑が問題となりました。 弁護士のコメント 本件は飲酒運転したこと自体は認めていましたので、少しでも刑を軽くするために情状の立証を頑
続きを読む >>

強姦事件につき150万円で示談をした事例

2016-05-11

事件の内容 デリバリーヘルスで、明確な合意がなく本番行為をしてしまったという事案です。 結果 150万円の示談金を支払う内容で解決をしました。 解決までの期間 1週間   主な争点 慰謝料の金額が問題となりました。 弁護士のコメント わいせつ系の事件の場合、そもそも被害者が示談を拒むケースが多いです。本件では被害者が示談を拒むということはありませんでしたが、加害者
続きを読む >>

執行猶予中に覚せい剤を使用し、懲役1年4か月の実刑判決が言い渡された事例

2016-04-21

事件の内容 覚せい剤の使用で執行猶予判決を受けた後、再度、覚せい剤を使用してしまった事例です。   結果 1年4か月の実刑判決が言い渡されました。   解決までの期間 3か月   主な争点 情状が問題となりました。   弁護士のコメント 覚せい剤は依存性が強く非常に再犯率の高い犯罪です。覚せい剤の使用を繰り返し、人生の大半を刑務
続きを読む >>

被疑者段階で被害者と示談をし、起訴猶予となった事例

2016-04-21

事件の内容 認知症の方がアイスピックのようなもので自動車のタイヤをパンクさせてしまったという事案です。   結果 自動車の所有者3名との間で示談をした結果、起訴猶予を獲得することができました。   解決までの期間 10日   主な争点 被害金額が問題となりました。また刑事責任能力も問題となっています。   弁護士のコメント 加害
続きを読む >>

起訴前に被害者との間で示談を成立させ起訴猶予とした事例

2014-10-31

窃盗事件につき、被疑者が起訴される前に被害者との間で示談を成立させ、勾留延長前に起訴猶予処分を獲得することに成功しました。 勾留の満期が迫っていたため、被害者に事情を説明のうえ、夜間に被害者宅へ訪問させていただき示談を行いました。
続きを読む >>



<< 前の情報を見る
  • 無料法律相談会
    ご予約ご相談は0297-85-3535まで
    離婚・男女問題についての専門サイトはこちら
  • TOPへ戻る