執行猶予中に覚せい剤を使用し、懲役1年4か月の実刑判決が言い渡された事例

事件の内容

覚せい剤の使用で執行猶予判決を受けた後、再度、覚せい剤を使用してしまった事例です。

 

結果

1年4か月の実刑判決が言い渡されました。

 

解決までの期間

3か月

 

主な争点

情状が問題となりました。

 

弁護士のコメント

覚せい剤は依存性が強く非常に再犯率の高い犯罪です。覚せい剤の使用を繰り返し、人生の大半を刑務所の中で過ごしているという方もいます。いったんはまってしまったら抜け出すのが難しい恐ろしい犯罪類型といえます。
覚せい剤の使用禁止の理由は概ね以下のとおりです。まず、自分自身の健康に深刻な影響を及ぼします。常習者になると、幻覚をみたり、体がボロボロになってしまうようです。また、自分自身の行動が制御できなくなり、他人に怪我を負わせる危険もあります。さらに、暴力団の資金源になるとも言われています。
覚せい剤事犯の場合には、初犯は執行猶予がつくことが多いです。執行猶予というのは、懲役○年という刑とともに言い渡される可能性のあるもので、執行猶予がつくと、直ちに刑務所に行かなくてすみます。ただし、執行猶予期間中に、犯罪行為を行ってしまうと、その執行猶予が取り消され、前回の刑罰と今回の刑罰を合計した期間、刑務所に入ることとなります。交通事故を起こして人を怪我させてしまったというような場合であっても執行猶予が取り消されますので、慎重に生活をすることが要求されます。

 

 

 

 

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